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導入企業様概要

業種	新聞販売業
部署	-
規模	20〜30人

課題：
顧客からの配達変更等の連絡がスムーズに対応できず、クレームが起きることがあった。

日々の新聞配達の業務の中で必然的に発生するお客様からの電話連絡。それは、新規注文、途中解約、長期不在等による一時的な配達の中止など多岐にわたり、また、個人相手の商売の為、電話先は無数にある。
いくら顧客をデータベース化していても電話を受けると同時にどちらのお客様かまでは判別ができず、お客様データと電話の内容を紐付けることに時間を要し、生産性の低下、結果として電話の聞き間違い、データの見間違い等によるクレームがあった。

解決:
CTIで電話番号と顧客データを紐付け、電話がかかってくるごとに顧客情報を自動的に参照できるように。

顧客データベースサーバーとビジネスフォンを連携させて、電話が着信すると同時にパソコンの画面上に番号がポップアップ、画面をクリックすると紐付けされた顧客データ、過去のやりとりなどが自動的にディスプレイに表示され、どこのお客様からの電話か一目瞭然な状態に。それにより、電話に集中できる為、聞き間違い等による誤配送、誤発注が激減。顧客データベースからの検索の必要もなくなり、生産性の向上にも成功した。
また、お客様をお待たせすることがなくなることにより、顧客満足度のアップにも繋がった。

お客様の声：
なによりもお客様をお待たせしなくなったのが一番です。

毎日の電話業務が非常にわかりやすく、且つ、時間がかからなくなったため、仕事の効率が上がり非常に満足しています。以前は家庭用の電話で対応していたのですが、これを機にビジネスフォンに変更したことによる保留、転送などの機能、また、コードレスの電話を利用し、いろんな場所でも利用できています。
最初は複雑で高額な商品と少々敬遠しがちでしたが、実際は金額もほどほどで使用した感じもそんなに難しくなく、社員も進んで利用しています。

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